教育目標

教育目標

教育目標

なかよくかしこくげんきなこ

合歓の木南幼稚園は、1984年に、合歓の木幼稚園の園児数が増大したことから、 子ども達が少しでも環境の良いところで育つことが出来るように願い、鵜沼三つ池町に開設しました。

当初より、子ども達が個性豊かに育つことを願い環境の充実に努めて参りました。 そして教職員の育成に心がけてきました。 今日まで月日を重ねることが出来ましたのも、皆様方のご支援の賜物と感謝申し上げます。

さて、幼児期の教育の重要性は語り尽くされ、今更申すこともないでしょう。 では、子育てに必要なものは何でしょうか。 草木が育つ要素と同様に多くのものを必要としません。 草木ならば、良い土と水、太陽、それに愛情があれば十分育っていきます。 幼児も同様に、安全で心のこもった環境、身体や心、精神を育てる食物、そして何より重要なのは愛情でしょう。

愛情いっぱいの先生が待っている合歓の木南幼稚園へ一度訪問してください。 お待ちしています。

具体目標

思いやりがあり、誰とでも仲良くする子

仲間と助け合い、自分や仲間の存在の大切さに気付くことで、 人の痛みがわかるやさしい心、葛藤を克服できる強い心、何にでも挑戦する心など、 様々な経験を積み重ね、子どもたちの「豊かなこころ」を育てます。

創意に満ちた楽しい遊びができる子

子どもたちの想像力、表現力を刺激する遊びは、 五感を研ぎ澄まし、考え、自発性、自由な創造性を育みます。 自発的な活動としての「遊び」を通し、 心身の調和のとれた発達をするための重要な「学び」をしていきます。

健康で明るくのびのびと遊ぶ子

体力は意欲や気力などを生み出します。 遊びを中心とする身体活動を通し、多様な運動能力を身に付け、 健やかな心と体を育成します。

育ってほしい姿

(1)心身ともに健やかで、楽しく遊ぶ子であるように

子どものやりたいという気持ちを大切にしながら、自立心を育てる。そのために特に環境作りに心がける。

(2)仲間を大切にする子になるように

集団生活の中で、自分の気持ちをいっぱいに出したり、相手の気持ちを受け入れるように援助する。

(3)遊びの中で、十分に自己表現できる子であるように

生活や遊びの中で、自分の意志や考えが表現できる場をあたえ、温かく受け入れたり、励ましたりする。

(4)自然を愛し、感性の豊な子になるように

園周辺の自然環境を生かし、園外保育など直接体験を多く取り入れるようにする。その中で、驚きや不思議に思うことなどを大切に受け止め、豊かな感性を育てるようにする。

(5)約束やルールを守り合って 安全に遊ぶ子であるように

子どもの健康で安全な生活を確保すると共に、自己保全の能力を遊びの中で育てるよう心がける。また、家庭との連携を密にし、基本的な生活習慣が身につくようにする。

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